味気ない日常に疲れてくるとふと旅に出たくなる

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歩きながら、背負っているリュックの中のことをかんがえた。
 
身分証明のために役所に持っていったきりリュックにずっと入っているパスポート(わたしは免許を持っていない)、いつも持っている化粧ポーチ、ご飯を食べた後のための歯ブラシ、パソコン、ノート、諸々の充電器、お財布、いつも飲んでる薬。
 
全部ある。
 
いまだって行ける。わたしがこのまま成田か羽田に出かけて、取れるチケットを聞けば、タイにだって香港にだってスペインだってアゼルバイジャンだってオーストラリアにだって行ける。
 
おなかを空かせて待っている犬もいないし、煮込んだばかりのカレーもない。帰る時刻に合わせてタイマーをかけてきた暖房もないし、届く予定の荷物もない。
 
わたしを心配させるようなものは何もない。
 
そう思うと、わたしをつなぎとめるものがないことを少し寂しく思い、次第に心が落ち着いた。
 
この日常は課せられたものではなく、いつでも変えられるのだ。無理しなくていい、苦しくて辛かったら逃げていい。
 
その選択肢がわたしにはある。
そう思うとホッとした。

 

いつものと同じように流れていく毎日に嫌気が指してくる。

 

おれは、今の生活でいいのだろうか。

このままで大丈夫なのだろうか。

 

そんな根拠のない不安が弱った自分に話しかけてくることがたびたびある。

 

でも、周りを見回してみると、同じような毎日を過ごしている人がほとんどで、

 

それになんの感情も抱いていない人ばかりだった。

 

だから、みんなは自分とは違うんだと思っていた。自分だけが異端でみんなは正常。

 

でも、このエントリー安心した。

 

自分と同じ感情を抱く人がいたのか。

そう思った。今の現状から逃げようと思ったら逃げれる。

 

その事実だけでこれからを強く生きていける。

 

 

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